Credit Card Giant Mastercard Files Multiple Trademark Requests for Crypto-Related Services
業界ニュース

グローバルな決済企業、Mastercardが仮想通貨、フィンテック、メタバースに関連した技術において、新たなトレードマーク申請を15件提出しました。
著名なトレードマーク弁護士、マイク・コンドゥーディス氏によると、このクレジットカード最大手企業の申請は、NFTを駆使したメディア、決済処理システム、eコマース取引システムをメタバースと仮想通貨アセット市場内で開発する意欲があることを示しています。
コンドゥーディス氏の報告では、Mastercardの申請内容には、メタバース上でビジネスの電子取引を実現するため、NFTやeコマースソフトで認証された芸術作品、テキスト、音楽、動画が含まれたダウンロード可能なマルチメディアファイルのトレードマークも含まれています。
さらに、同社はバーチャルクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードの他に、メタバースでこのようなデジタルカードを使った決済の実現に向けて申請書を提出しました。
Mastercardはメタバースのイベントやパフォーマンスだけではなく、デジタルアセットに関連したオンラインコミュニティのトレードマークも申請しました。