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WEBLATEの機能がさらに進化:ローカライズ管理の効率化と新APIでスケーラビリティを強化

製品の更新
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Weblate update

本気でビジネスを拡大したいなら、顧客の言語で伝えることは「選択肢」ではなく「必須事項」です。

CSAリサーチによると、オンライン購入者の76%が「製品情報が母国語で提供されている場合に購入する傾向がある」と回答しており、B2Bバイヤーの87%が「英語のみのサイトからの購入にためらいを感じる」としています。

そこで活躍するのがWEBLATEです。これは、どこにいる顧客にも効果的にアプローチし、信頼を築き、迅速にコンバージョンへと導くための、オールインワンのWebベースローカライズツールです。

localisation with Weblate

WEBLATEを活用すれば、以下のことが可能になります:

  • プラットフォームを複数の言語へ簡単に翻訳
  • 翻訳済みページの追跡・フィルタリング
  • 複数のサイトやプラットフォーム間での翻訳の再利用
  • AIを活用したツールによる、より高速かつ正確なローカライズ

グローバル展開を目指すブローカー企業にとって、これらの機能は新規クライアントのオンボーディングをスムーズにし、ビジネスのスケーリングを加速させる鍵となります。さらに嬉しいのは、WEBLATEはB2BROKERのエコシステム内で無料で利用でき、B2CORE(当社の高機能CRM)やB2COPY(高度な資産管理ソリューション)とシームレスに連携する点です。


新バージョンであるWEBLATE V12では、ローカライズの作成・管理に役立つさらに強力なツールをご利用いただけます。既定の翻訳内容を上書きできる機能や、より多くのインターフェースへのローカライズ拡張など、さまざまな機能が強化されています。今回のWEBLATEバージョンで期待できる主なポイントをご紹介します。

翻訳の上書き&一括更新が可能に

JSONファイル経由での翻訳アップロード機能をアップデートしました。これまでのように新しい翻訳テキストを機能やウィジェットに追加するだけでなく、既存の翻訳コンテンツを上書き・更新するオプションが加わり、大幅な時間と労力の削減が可能になりました。

translation bulk-updating with Weblate

この機能により、デフォルトの翻訳を一括で更新できるようになり、オフラインで編集された大量のテキストやインターフェースの管理が格段に容易になります。このオプション機能は、デフォルトの翻訳データを扱う際に、より柔軟な運用を可能にします。


Web・iOS・Android向け翻訳管理のための新API

今回のアップデートでは、さまざまなプラットフォームにおけるローカライズの作成と管理を容易にする新しいAPIを導入しました。これにより、これまでWeb版に限定されていた言語翻訳の保存が、iOSおよびAndroidのオペレーティングシステムにも拡張可能になります。

たとえば、モバイルアプリを同じプロジェクト内に追加し、1つのダッシュボードから翻訳の作成・管理を行うことで、作業時間を大幅に短縮し、各インターフェース間での一貫性も保つことができます。

このAPIの詳細や利用方法については、ドキュメントをご参照ください。


グローバル成長への次の一歩

WEBLATEによるローカライズを導入すれば、単なる翻訳にとどまらず、より多くのクライアントとつながり、スムーズなユーザー体験を提供し、貴社をグローバルリーダーとして確立することが可能になります。

詳細な仕様についてはリリースノートをご覧いただき、ユーザーガイドにてインストール手順をご確認ください。

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